7月1日 み言葉と黙想

7月1日「貧しい人に起きた奇跡」
列王記下6章1~14節
神の人は、「どこに落ちたのか」と尋ね、その場所が示されると、枝を切り取ってそこに投げた。すると鉄の斧が浮き上がった。(6節)

黙想
エリシャの預言者集団は貧しくて農機具などを借りて使っていました。ヨルダン川のほとりで作業をしていた人が誤って希少な鉄の斧を川に落としてしまいました。貧しい人の嘆きを神は放ってはおかれません。エリシャが落とした場所に枝を投げると鉄の斧が浮いてきました。奇跡は神の臨在と憐れみを人々に示します。