7月9日 み言葉と黙想

7月9日「イエフを王にする」
列王記下9章1~13節
イエフは立って、家に入った。若者(預言者)はイエフの頭に油を注いで言った。「イスラエルの神、主はこう言われる。『私はあなたに油を注ぎ、主の民、イスラエルの王とする。』」(6節)

黙想
古代イスラエル国は神から離れ悪を行っていました。アハブ王はその最たる者でした。エリシャは神の言葉を受け、若い預言者にイエフ将軍の所に行かせて王としての油注ぎを行いました。神はイエフを通して主なる神を畏れず悪を行ったアハブの家を裁かれます。

悪人は一時は栄えたとしても究極的に神の裁きを免れることはできません。古代イスラエルの歴史を通して神が歴史を支配していられるお方であることを知ることができます。