7月11日 み言葉と黙想

7月11日「悔い改めなかった者」
列王記下9章27~37節
「これは、僕ティシュベ人エリヤを通して語られた主の言葉のとおりだ。『イズレエルの所有地で、犬どもがイゼベルの肉を食らう。イゼベルの遺体は、イズレエルの所有地で畑の肥やしのようになり、誰も、これがイゼベルだとは言えなくなるだろう。』」(36,37節より)

黙想
神に背きその教えを守らなかったアハブ王の妃イゼベルは神の裁きを受けて窓から落とされ、預言者エリヤの預言通りの最期を遂げてしまいました。死の後に犬が肉を食べて頭蓋骨と手足首しか残らなかったと記されています。罪人に対する神の御心は滅びではなく、悔い改めて救われることです。裁きの前に繰り返し与えられる警告の言葉に耳を傾けて、神に立ち帰ることが知恵であり、生きる道です。