7月14日 み言葉と黙想

7月14日「イエフの罪と私たち」
列王記下10章28~34節
ただし、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪、すなわちベテルとダンにある金の子牛から、イエフは離れなかった。(29節)

黙想
イエフ王は主の御言葉に従ってアハブ一族を滅ぼし、古代イスラエル国から偶像バアルを滅ぼしました。これで神の御旨が達成されるかと思われましたが、彼は偶像の金の子牛は排除しませんでした。そのため古代イスラエルは混乱が続きました。

ある人が主イエス・キリストを礼拝しながら、この世の富を追い求めているならばその人はイエフと同じです。私たちはイエフを批判するのではなくて、私たちがイエフのような行動を取っていないかを顧みなければならないと思います。