7月15日 み言葉と黙想

7月15日「約束を守られる神」
列王記下11章1~12節
ヨアシュが乳母と共に主の神殿に隠れていた六年の間、この国を治めていたのはアタルヤであった。(3節)

黙想
ユダ国王ヨシャファトの母アタルヤは古代イスラエル国王だったアハブの娘でした。古代イスラエル国のイエフがアハブ一族を殺して自分が王になったことを知ったアタルヤはユダ国のダビデ一族を滅ぼそうと自分の孫を殺して自分が王になりました。しかし主なる神はヨアシュを隠してダビデの血統を守りました。

主なる神は神の民が危機に遭遇している時にも約束を忘れず救いの業を推し進めていきます。イエス様の誕生はこの神の導きの歴史の中にあります。今日の混乱の時代にも神は歴史を導いておられます。