7月22日 み言葉と黙想

7月22日「歴史を導かれる主」
列王記下14章1~29節
主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言われず、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。(27節)

黙想
古代イスラエル国とユダ国の王たちの系図が記されています。

古代イスラエル国(首都サマリア)の王はイエフの家系のヨアハズ、ヨアシュ、ヤロブアム、ゼカルヤに引き継がれました。ユダ国(首都エルサレム)の王はヨアシュ、アマツヤ、アザルやに引き継がれました。

2国は姻戚関係であり、敵対関係でもありました。王たちの治世にいろいろな事が起きるのですがそれを統治されていたのは主なる神であり、あらかじめ預言者によって彼らの先祖に告げていました。

今日起きているいろいろな人間にとって喜ばしいことも嘆かわしいこともいずれは明らかになるでしょう。