7月23日「ユダの王アザルヤ」
列王記下15章1~12節
主が王を打たれたので、アザルヤは死ぬ日まで規定の病にかかり、離宮に住んだ。
そのため、王の子ヨタムが宮廷長として国の民を治めた。(5節)
黙想
ユダ国の王アザルヤ(別名ウジヤ)は主の目に正しいことをおこないましたが、祭司にしか許されていない神殿で主に香をたく過ちを犯してしまい、規定の病にかかって隔離されました(歴代誌下26章)。
人は過ちを犯してしまいます。大王ダビデも過ちを犯し預言者ナタンに叱責されて悔い改めました。悔い改めて主に立ち帰ることによって過ちが赦されるのです。