7月24日 み言葉と黙想

7月24日「古代イスラエル国の政情不安」
列王記下15章13~26節
彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪から生涯離れなかった。(18節)

黙想
イスラエルはヤロブアム王の後、謀反によって王が次々に代わりました。ヤロブアムの後、シャルムが1カ月、メナヘムが10年、ペカフヤが2年間王となりました。
王の正当性が損なわれ、力による交代がおこなわれたのはこれらの王が主の目に悪とされることを行ったからです。主の御心に従わなければ世界は力によって支配されてしまいます。私たちは歴史から学ばなければなりません。