7月27日 み言葉と黙想

7月27日「アハズ王の過ち」
列王記下16章10~20節
(ユダ国の)アハズ王は、アッシリアの王ティグラト・ピレセルに会うためにダマスコに行き、ダマスコにある祭壇を見た。アハズ王は、その祭壇の見取り図と全体の造り方を祭司ウリヤに送った。(10節)

黙想
ユダ国はアッシリア国の属国のようになってしまい、アハズ王はアッシリアが占領したダマスコに行きアッシリア王に謁見しました。
アハズ王は壮麗な神殿に心を奪われてエルサレムに新しい祭壇を築かせそこで献げ物をささげるようになりました。

世のものに目や心を奪われてしまえば主なる神から離れるようになってしまいます。
人を恐れるのではなく世界と歴史を支配しておられる主を畏れなければなりません。