7月28日 み言葉と黙想

7月28日「古代イスラエル国の終焉」
列王記下17章1~12節
こうなったのは、イスラエルの人々が、彼らをエジプトの地から、エジプトの王ファラオの支配から導き上った神、主に対して罪を犯したからである。(7節より)

黙想
古代イスラエル国の最後の王ホシェアは北方の強国アッシリアに服従していましたが、その支配から抜け出そうとエジプトと同盟を結びアッシリアに逆らいました。しかし古代イスラエルが主なる神から離れていたことからアッシリアに攻められて王国は滅び、エジプトの奴隷から解放されて始まった古代イスラエルの歴史は終わってしまいました。

しかし主は民を見離してはおられません。苦難に遭っても時が来れば主は再び神の民をお救いになります。