7月29日 み言葉と黙想

7月29日「古代イスラエル国とユダ国の罪」
列王記下17章13~23節
実際、主は、すべての預言者、すべての予見者を通して、イスラエルとユダにこう厳しく命じられていた。
「悪の道から離れて立ち帰りなさい。すべての律法に従って、私の戒めと掟を守りなさい。それは私があなたがたの先祖に命じたものであり、僕である預言者を通してあなたがたに伝えたものである。」
しかし、彼らは聞き従わなかった。自分たちの神、主を信じなかった先祖がかたくなであったように、彼らもかたくなであった。(13,14節)

黙想
古代イスラエル国とユダ国がたびたび内部分裂したり外敵に襲われたり、また国が亡びることになったのは、主が預言者を通して王や民に告げた言葉を守らなかったからでした。そのことを列王記は記しています。

私たちが歴史に学ばなければならないことはこのことです。これは今日の世界にも通じる言葉です。