8月6日 み言葉と黙想

8月6日「主の仰せ」
列王記下19章29~37節
万軍の主の熱情がこれを成し遂げられる。それゆえ、主はアッシリアの王についてこう言われる。
彼がこの都に入ることはなく彼がこの都に矢を射ることも盾をかざして立ち向かうこともこの都に向かって塁を築くこともない。
彼は元来た道を引き返しこの都に入ることはない――主の仰せ。(31~33節より)

黙想
主の言葉が預言者イザヤを通してユダ国のヒゼキヤ王に告げられました。見ることも触ることもできない言葉によって人と関係を持たれるまことの神、主がおられます。アッシリアの侵略は古代イスラエル国で止まりユダ国は救われたのです。

目に見えるものに頼りたくなる気持ちを利用して人心を惑わすものは絶えませんが、まことの神は言葉をもって私たちを導いてくださいます。