8月10日「ユダ国の王の系譜」
列王記下21章10~26節
ユダの王マナセはこれらの忌むべきことを行い、彼以前にいたアモリ人が行ったすべてのことよりもさらに悪いことを行い、その偶像によってユダの人々にまで罪を犯させた。(11節)
黙想
ユダ国の王はヒゼキヤ、マナセ、アモンとダビデ家が継いでいきました。
ヒゼキヤは主に従いましたが、マナセとアモンは主に背き偶像に仕え、
それにひれ伏し、主の道を歩みませんでした。
マナセは家臣の謀反によって殺され、その子ヨシヤが王となりました。
人間とは忘れやすい生き物だということを思い知らされます。
自分を顧みても、主に従い、主から離れることを繰り返す人生を恥ずかしく思います。
しかし主は事ある毎に試練を与えて立ち帰らせてくださいます。