8月13日 み言葉と黙想

8月13日「ヨシヤ王の宗教改革」
列王記下23章1~9節
それから王は柱の傍らに立って、主の前で契約を結び、主に従って歩み、心を尽くし、魂を尽くして主の戒めと定めと掟を守り、この書に記された契約の言葉を実行することを誓った。民も皆、この契約に加わった。(3節)

黙想
ヨシヤ王はエルサレムの神殿でユダ国の人々に契約の書を読み聞かせました。そして主なる神と契約を結び誓いました。このことは今日、ヨシヤの宗教改革として知られています。

アッシリア国はヨシヤ王の治世に新興国のバビロニアによって崩壊しました。広大で強力な国で永遠に続くかと思われたアッシリアはユダ国の脅威にはならなくなるのです。歴史は盛者必衰を教えますが、主に対する信仰は変わることなく続きます。