8月14日「信仰刷新運動」
列王記下23章10~20節
また、サマリアの町にあった高き所の神殿も、ヨシヤはすべて取り除いた。これらはイスラエルの王たちが造って、主の怒りを招いたものであった。彼はベテルで行ったのと全く同じように、これらに対しても行った。(19節)
黙想
ヨシヤ王はユダ国から偶像を取り去りました。これは信仰を本来のあるべき姿に戻す信仰刷新運動でした。この運動は徹底して行われ、国内から偶像や偶像を祀る場所は消え去りました。
私たち現代のキリスト者も世のいろいろな偶像によって信仰を曇らされています。お金や地位は手段であって目的ではないのに、それらの目に見えるものを追い求めようとします。これを否定して主に拠り頼む信仰に立ち続けたいと思います。