8月17日「主の怒り」
列王記下23章31節~24章20節
エルサレムとユダにこのようなことが起こったのは主の怒りのためであり、ついに主は彼らを御前から捨て去られたのである。ゼデキヤはバビロンの王に反逆した。(24:20)
黙想
ヨシヤ王は宗教改革をおこなったのですがエジプトとの戦いで戦死してしまいました。主がヨシヤ王を取り去られたのはマナセの犯した偶像礼拝の罪をお赦しにはならなかったからでした。その後、ヨシヤ王の子孫が王を継承したのですが主の目に悪とされることをして主の怒りを燃え立たせました。
主なる神は人を奴隷やロボットのようにしようとはされません。そして人と関わりながら人を導いていかれます。それだけに人の思いや意志が大切になります。目に見えないけれど私たちを導いてくださる神を信じることが大切です。