8月21日 み言葉と黙想

8月21日「福音は無駄ではありません」
Ⅰテサロニケ2章1~12節
きょうだいたち、あなたがた自身が知っているとおり、私たちがあなたがたのところへ行ったことは無駄ではありませんでした。(1節)

黙想
パウロの「無駄ではなかった」という言葉に多くの思いが込められています。キリストを信じる人たちがそのことによって迫害を受けたり、除け者にされている人々のために、パウロはキリストのように命を与えたいと思っています。

パウロ自身がどれだけの苦難を受けたかを思えば、パウロの思いは決して言葉(文字)だけのものではないことが分かります。

人には出来ないこともパウロを支え、わたしたちを支えてくださるキリストにはお出来になります。そのことをパウロや私たちは信じています。