8月22日 み言葉と黙想

8月22日「福音に生きる励まし」
Ⅰテサロニケ2章13~20節
私たちの主イエスが来られるとき、その御前であなたがた以外の誰が、私たちの希望、喜び、また誇りの冠となるでしょうか。実に、あなたがたこそ、私たちの誉れであり、喜びなのです。(19~20節)

黙想
社会の慣習に従わないと嫌われたり除け者にされることがあります。キリストを知り、その教えに従う人たちが出てきたテサロニケではキリスト者たちに対する迫害がありました。しかしテサロニケの信徒たちはパウロから受けた福音を信じて、福音の喜びと希望に生きていました。パウロはそのような信徒たちを自分たちの希望、喜び、誇り、誉れと讃え、異教の社会に生きる信徒たちを励ましました。これは私たち日本に住むキリスト者への励ましの言葉でもあります。