8月26日 み言葉と黙想

8月26日「喜び祈り感謝する」
Ⅰテサロニケ5章12~22節
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて神があなたがたに望んでおられることです。(16~18節)

黙想
喜ぶこと、祈ること、感謝することが大切だということは多くの人が認めることだと思います。しかしある人は「いつも喜んでいられない」と言いました。悲しみや困難の最中にそのような気分になれないということでしょう。

なぜパウロがこのように勧めるのかといえば、パウロは神を近くに感じているからだと思います。悲しみや困難の最中に主イエス・キリストは共にいてくださり、それを担ってくださいます。苦しみの中で孤立するのではなく、主が担い支えてくださっていることを喜び、主に祈り、感謝することができる幸いを思います。