8月28日 み言葉と黙想

8月28日「テサロニケの人々のための祈り」
Ⅱテサロニケ1章1~12節
どうか、私たちの神が、あなたがたを招きにふさわしい者としてくださり、その御力によって、善を望むあらゆる思いと信仰の行いを成就させてくださいますように。(11節より)

黙想
今日からテサロニケの信徒への手紙2に入ります。当時のギリシアの多神教の世界そしてローマ皇帝を神とする社会ではキリスト者は異質の存在とみられていたようです。そのような中にあってパウロはキリストを信じる生活を送るテサロニケの信徒たちのことを神に祈っています。信徒たちはパウロの祈りに支えられ神を賛美したことだと思います。主イエスキリストの御名によって祈るならば神は願いをお聞きくださいます。