8月29日 み言葉と黙想

8月29日「主の日を待ち望みつつ主に従って生きる」
Ⅱテサロニケ2章1~12節
霊によってであれ、言葉によってであれ、あるいは、私たちから送られたという手紙によってであれ、主の日がすでに来たかのように言う者がいても、すぐに理性を失って動揺したり、慌てふためいたりしないでほしい。(2節)

黙想
キリスト・イエス様は再び来ると約束されて天に上られました。その日がいつなのかは人には明らかにされていません。それにもかかわらずキリストが来たという人が現れるとパウロは警告しています。その警告通り再臨のキリストを標榜する人が何人も現れました。最後の日が来ると予言する人も何人も現れました。

キリストが来られれば世界は産みの苦しみの後に神の創造された姿に戻りますから最後の日ではなく新しい日が始まるのです。キリスト者はその日をキリストに信頼して待ち望みつつ、キリストの教えに従って毎日を歩む幸いを与えられてます。