9月2日「ネヘミヤの祈りに応える神」
ネヘミヤ記2章1~10節
王に言った。「もし王様が良しとされ、僕があなたの前に好意を得ますならば、私をユダに、先祖の墓のある町に遣わしてください。町を再建したいのです。」(5節)
黙想
ネヘミヤはエルサレムの再建を祈りました。すると4カ月後(キスレウの月からニサンの月)に神さまからの応答を感じました。バビロンを滅ぼしたペルシャの王がネヘミヤに声をかけてきたのです。ネヘミヤは王に思いを伝えました。すると王はネヘミヤにエルサレム再建を許可しました。
神さまがネヘミヤの祈りを聞いて王の心を動かしたのです。祈り続けることは忍耐が必要ですが神さまは祈りを聞いてくださいます。