9月4日 み言葉と黙想

9月4日「城壁の再建」
ネヘミヤ記3章1~14節
直ちに、大祭司エルヤシブはその仲間の祭司たちと羊の門を再建した。彼らはそれを聖別し、扉を取り付けた。ハンメアの塔まで聖別し、さらにハナンエルの塔にまで及んだ。(1節)

黙想
ネヘミヤの呼びかけに応え城壁の再建が始まりました。彼の指導の下で最初は羊の門が再建され、反時計回りにエルサレムの周囲に城壁が作られました。再建には男女や貧富や身分に関係なく、率先して奉仕する人々によって再建されました。彼らは城壁を神として崇めることはしませんが、彼らの信仰の証しとして、またこれから民族が集まる拠点として大きな意味を持っていました。
キリスト者が教会堂を奇麗に維持するのは同じ意味です。そこに信仰の拠点があります。