9月6日 み言葉と黙想

9月6日「妨害に備える」
ネヘミヤ記3章33節~4章8節
彼らを恐れるな。大いなる畏るべき主を思い起こし、あなたがたの仲間のため、息子のため、娘のため、妻のため、家のために戦え。(4:8)

黙想
城壁を修復していた時のことです。祖先が連れさられた後にエルサレムに住んだサマリアの人々にとっては自分たちの土地ではないにもかかわらず城壁を修復されることは都合が悪いことでした。彼らは工事を妨害しようとしました。ネヘミヤは城壁を修復するという主の御旨に従って妨害に備えながら工事を進めさせました。

事を起こすとそれを阻止しようとする人々が現れます。現状が一番良いという利己心から妨害しようとします。できるだけ説得することが大切ですが聞き入れてもらえなければ妨害に備えなければなりません。妨害を恐れず主の御旨をおこなうには知恵が必要です。