9月10日 み言葉と黙想

9月10日「危機における対応」
ネヘミヤ記6章1~14節
彼が買収されたのは、私が恐怖心から彼らの言いなりになって罪を犯すように仕向け、私に悪名を着せて、とがめるためであった。(13節)

黙想
城壁が完成し城門に扉をつける段階になった時にネヘミヤの敵対者は書簡を送り、ネヘミヤをおびき出して殺そうとしました。しかしネヘミヤはそのたくらみを見抜き会いませんでした。次に敵対者たちは預言者シェマヤを買収し、ネヘミヤに聖所に隠れるよう促しました。しかしネヘミヤは祭司以外が聖所に立ち入るのは罪を犯すことであると知っていましたので、シェマヤが預言者であっても彼の言葉を聞きませんでした。ネヘミヤの判断は神の御旨に従うことの大切さを私たちに知らせています。イエス様も父に従う道を歩まれました。