9月13日 み言葉と黙想

9月13日「信仰はひとつにする」
ネヘミヤ記7章61~72節
祭司、レビ人、門衛、詠唱者、民の一部、神殿に仕える者、およびイスラエルの人々は皆、自分たちの町に住んだのである。(72節)

黙想
バビロンからの帰還民にはイスラエルの血統ではない人々もいましたが、その人たちも一緒にエルサレムに住みました。もともとアブラハムがカナン(ユダヤ)に住み着いた時からユダヤ人は血統によってではなく信仰によってつながっていました。血統を重んじるようになったのはダビデ王以降ですが根本には信仰がありました。主なる神を信じて歩む人々は血統によらず神の民の共同体の一員です。