9月14日 み言葉と黙想

9月14日「主を喜びとする」
ネヘミヤ記8章1~12節
「今日は、我らの主の聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜びとすることこそ、あなたがたの力であるからだ。」(10節より)

黙想
ユダの人々は城壁を修復すると礼拝をおこないました。そこでは律法の書が読まれ、人々は自分や先祖が犯した罪を思い起こして悲しみました。しかし礼拝は罪を思い起こす場ではありません、罪を悔いて神に立ち帰る喜びの日です。総督ネヘミヤと祭司エズラは律法の書を読み上げた後、主を喜びとすることこそ力であることを告げました。

私たちは弱く罪深い者であっても主なる神は正しく力強いのです。そのお方に信頼するならば満たされた日々を送ることができます。私たちが行う礼拝も罪を赦していただく祈りを献げるだけでなく、罪赦されて新しく生きることができる喜びに満たされたいと思います。