9月27日 み言葉と黙想

9月27日「城壁修復の喜び」
ネヘミヤ記12章31~47節
その日、人々は大いなるいけにえを献げ、喜んだ。神が大いなる喜びを彼らにお与えになったのである。女も子どもも喜び、エルサレムの喜びは遠くまで響いた。(43節)

黙想
城壁の補修は神の支えと守りがあって完成しました。帰還民はそれを自分たちのものとせず神にささげました。その儀式が礼拝でした。大勢の聖歌隊が神への賛美の歌を歌い祭司たちが祈りをささげました。

今日でも教会堂を建築したら献堂式という教会の建物を神に献げる礼拝をおこないます。自分たちだけでは決して建てることができないものが建ったという奇跡を覚え、神に感謝すると共に建物を神に献げるのです。それは苦労が実った喜びであり、実りを与えてくださった神への感謝です。