9月29日「安息日を聖別する」
ネヘミヤ記13章10~22節
また私はレビ人に、身を清め、行って門を守り、安息日を聖別するよう命じた。私の神よ、このことについても私を心に留め、あなたの豊かな慈しみによって私を憐れんでください。(22節)
黙想
安息日は神さまを思い、過ぎし日々を顧みて自分を取り戻す日です。この安息日を守らなければ私たちは自分が何者であるかを忘れて目先のものに目を奪われる生活を送ることになってしまいます。イエス様は安息日には一切のことをしてはならないという誤った教えを糾弾しましたが安息日を大切にして礼拝をささげていました。現代社会は1分1秒を無駄にせずに有効に使うことが良いことであるような考えに支配されていますが、何もせずに神のことを思うのは自分を回復することなのです。