10月3日 み言葉と黙想

10月3日「招き続けられる神」
ホセア書2章16~25節
私は彼女を地に蒔きロ・ルハマを憐れみ、ロ・アンミに向かって「あなたはわが民」と言う。彼もまた言う。「わが神よ。」(25節)

黙想
ホセア書では神はご自身を夫、ユダヤの民を妻にたとえ、妻が他の男を愛するというたとえにおいてユダヤの民がまことの神から離れて神ならぬものを求めることを裁きます。しかし時が来れば妻は夫である神のもとに帰って来て、夫は妻であるユダヤの民をご自分の民とすると預言者ホセアに預言させました。

神はユダヤの民を見限ることなくいつまでもどこまでも自分の許に招き続けます。私たちもこの神に招き続けられています。神は諦めることはありません。