10月4日 み言葉と黙想

10月4日「買い戻すとまで言われる神」
ホセア書3章1~5節
そこで、私は銀十五シェケル、大麦一ホメルと一レテクで彼女を買い戻した。(2節)

黙想
ユダヤの民は(歴史的事実として)国が滅亡しバビロンで捕囚になるのですが、主なる神はその人々を救い出すことを預言者ホセアを通してお伝えになりました。

たとえを用いて、夫婦の一方が他の人を愛して別の人のところに行ったのにそれを赦して買い戻すと告げられたのです。何としてもご自分の許に戻って幸せになってもらいたいという主なる神の思いが伝わってきます。

譬えはいろいろな意味に解釈される恐さがありますが、真っすぐに主の熱意を感じていただければと思います。