10月5日 み言葉と黙想

10月5日「神の裁きの言葉」
ホセア書4章1~10節

彼らは食べても満たされず
淫行にふけっても数を増やすことはない。
彼らは主を捨て、従おうとしなかったからである。(10節)

黙想
ホセアが預言者として立てられた頃、ユダヤでは人々が神殿ではない場所で神ならぬ像を拝んでいました。まことの神から離れてモラルは退廃していました。

ホセアは「イスラエルの子らよ、主の言葉を聞け。」と言ってユダヤの民に裁きを告げました。それは悲惨な状況となることの預言です。

私たちが好き勝手に自分の利益だけを追い求めれば社会は荒廃し、国の力は衰えてしまいます。神の裁きの言葉が聞こえたら自らの行いを悔いて神に立ち帰らなければなりません。