10月9日 み言葉と黙想

10月9日「イスラエルの高ぶり」
ホセア書7章1~16節

イスラエルの高ぶりはその顔に表れている。
自分たちの神、主に立ち帰らず
これほどのことがあっても
主を求めようとはしない。(10節)

黙想
古代イスラエルの罪は主なる神から離れ
自分たちの欲望を満たすことを求めたことでした。
聖書はそれを偶像礼拝の罪と記しています。
自分たちの利益や自分たちの国の利益を求めれば、
他者や他国の人々のことを見なくなります。

自国第一主義や力による利益獲得は神の怒りを受けることになるのを
私たちは歴史から学ばなければなりません。