10月11日 み言葉と黙想

10月11日「刑罰の日、報いの日」
ホセア書9章1~9節

ギブアの日々のように、彼らの堕落は根深い。
神は彼らの過ちを心に留め
その罪に罰を下される。(9節)

黙想
預言者ホセアを通して神の怒りの言葉が語られます。
まことの神を離れ自分自身を神として思いのままに振舞うことが
社会を堕落へと陥れることに気づかずに、人々は楽しんでいます。

神はそのような人々に「喜び祝うな」と告げます。
その言葉通り古代イスラエル国には刑罰の日が来ました。
アッシリア国に攻められ国が滅んでしまいました。
人々は路頭に迷ったことでしょう。
その時、人々には頼るものが残されていないからです。
これは現代にも当てはまることです。