10月12日 み言葉と黙想

10月12日「神に捨てられた民」
ホセア書9章10~17節

わが神は彼らを捨て去る。
神に聞き従わなかったからだ。
彼らは諸国民の間をさすらう者となる。(17節)

黙想
古代イスラエル国の人々は神ではないものを拝み、
まことの神から離れてしまいました。
神は人々から国を取り上げ、彼らは難民として諸国をさすらうようになりました。
しかしそうなる前に神は何度も警告を発していました。
神の言葉を聞く耳を持っていれば悔い改めてまことの神に立ち帰ることができたのです。

神からすべてのものを受けているのですから
神を忘れないようにしなければなりません。
神を覚えて御言葉に従うならば
神は私たちを導くという約束を違えることはありません。