10月15日 み言葉と黙想

10月15日「離反に対する裁き」
ホセア書10章1節~12章15節

 エフライムは主を激しく怒らせた。
血の責任は彼にある。
彼から受けた恥辱を、主は彼に返される。(12:15)

黙想
ここには「主を求める時が来て主が人々を義で潤す」という宣言に続き、
古代イスラエル国が滅びユダ国が審きを受けることが告げられています。
主は神の民の離反を裁きながら、ホセアを通して「あなたの神に立ち帰れ」と告げます。
神は人と関係を持って導き続けておられます。

今日の世界がホセアの時代と変わらないのは
人に入り込んだ罪がいかに執拗に人を誘惑するかを表しています。
私たちはイエス様の十字架の救いにすがらなければ
罪の束縛から解放されません。
イエス様の救いを信じるならば神に立ち帰り
充実した人生を送ることができます。