10月26日 み言葉と黙想

10月26日「途方にくれても福音を伝える」
ガラテヤの信徒への手紙4章12~20節

できることなら、私は今、あなたがたのもとにいて、
語調を変えて話せたらと思います。
あなたがたのことで途方に暮れているからです。(20節)

黙想
神は私たちの心を支配することがおできになるにもかかわらず、
人を救うために御言葉を伝えてそれを受け入れてもらうという方法を
お用いになりました(Ⅰコリ1:21)。
これは私たちを愛して大切にしておられることの証拠です。

使徒パウロは人を救う福音(良い知らせ)として
十字架につけられたキリストを宣べ伝えています。
理解してもらえないときには言い方を変えて何とか伝えようとしています。
どうしても福音を聞いて神に救われてもらいたいからです。
今日の教会もその願いを引き継いで御言葉を伝え続けています。