10月31日 み言葉と黙想

10月31日「十字架の福音から離れない」
ガラテヤの信徒への手紙6章11~18節

御覧のとおり、私はこんなに大きな字で、
自分の手であなたがたに書いています。(11節)

黙想
使徒パウロは復活のイエス様に出会って回心して以来、
自分の人生を福音を伝えるためにささげ、
ローマ帝国の各地に教会を生み出しました。
彼は目が不自由だったため普段は筆記者が代筆していたと言われています。

そのパウロがガラテヤ教会の信徒に自分の手で手紙を書いたのです。
どうしてもイエス様の十字架の福音から離れないでほしい
という思いが伝わってきます。