11月2日「逆境の中で主を賛美する」
詩編63編1~11節
あなたの慈しみは命にもまさる恵み。
私の唇はあなたをほめたたえます。(4節)
黙想
この詩は人生の荒れ野の中にいても主なる神に信頼する人は主をほめたたえ、
生かされていることを感謝することを詠っています。
神と共に歩む人は順調の時だけではなく、逆境の時にも神への感謝を忘れません。
神が救ってくださるという確固とした信仰のもとに
逆境の中でできることをし続ける力を得ています。
ダビデはこのような信仰のもとに自分を殺そうとしている
サウル王から逃れて荒れ野の中に身を潜めて過ごしました。