11月25日「人を鍛える主」
ヨハネの黙示録3章7~22節
私は愛する者を責め、鍛錬する。
それゆえ、熱心であれ。そして悔い改めよ。(19節)
黙想
責めるは原典では叱って間違いを正すことですから、
主なる神は人間の間違った考えを正してくださいます。
どのようにしてかといえば聖書の御言葉を通してです。
神の道は神自らが明らかにしてくださいました。
人間はその道を進めばよいのに誘惑に弱く、
神から離れることに気づかないか、自ら離れてしまいます。
それでも神は人間に愛想をつかすことなく、
いつまでも導いてくださいます。
悔い改めるとは誤った道を歩いていることを認め、
神が示される人生の大道に戻ることです。
戻る決心をすれば誰でも戻ることができ、
豊かな人生を歩むことができます。