11月26日「必ず起こること」
ヨハネの黙示録4章1~4節
その後、私が見ていると、開かれた扉が天にあった。
そして、先にラッパのような声で私に語りかけた、あの最初の声が言った。
「ここへ上って来なさい。そうすれば、この後必ず起こることをあなたに示そう。」(1節)
黙想
黙示録の著者ヨハネは開かれた天の門の扉から天に入り、
玉座に座っておられるお方を見ました。
そのお姿は表現しようがない様子だったと思います。
ヨハネはそれをこの世の宝玉を用いて表しました。
そして玉座の周りには教会や信徒を代表する24長老が座っていました。
玉座に座っている方はこの後に起こることをヨハネに示されました。
黙示録はヨハネがこのことを記したものですから
このことが起こることは間違いがないということなのです。
目に見えるものや経験したことだけでこの世や自分のことを
判断しないようにしなければなりません。
見えないものこそ大切です。