12月2日 み言葉と黙想

12月2日「信仰者の栄光」
ヨハネの黙示録7章9~17節

彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく
太陽もどのような暑さも彼らを打つことはない。
玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり
命の水の泉へと導き神が彼らの目から涙を
ことごとく拭ってくださるからである。(16,17節)

黙想
黙示録記者ヨハネは、この世に生きている間に苦難を受けても信仰を守り通した人々が
神の御前で白い衣を着て礼拝しているのを見ました。
神は見ていてくださり、この世での苦労を補って余りあるほどの栄光をお与えになられます。
その人たちは命の水に導かれ涙をことごとく拭っていただくのです。

この幻は神が与えたもの、このことは神の御旨です。
信仰に基づく苦難は栄光に変えられます。
福音に堅く立って信仰の旅路を進んでまいりましょう。