12月11日み言葉と黙想

12月11日「終わりの日の幻」
ヨハネの黙示録13章11~18節

また私は、もう一頭の獣が地中から上って来るのを見た。
この獣には、小羊に似た二本の角があって、竜のように語った。(11節)

黙想
黙示録記者ヨハネは第2の獣が現れてこの世界を
第1の獣の支配下に置く幻を見ました。
獣の像を作らせてそれを拝ませ、拝まない者があれば殺しました。

神さまはどこにおられるのか分からない悲惨な状態です。
この迫害はいつの時代にも起きうるもので、
従ってウクライナや中東での戦争や虐殺、各国での政治の混乱を
黙示録の幻が実現したと理解することはできません。
神さまはおられることを信じることこそが必要です。