12月16日 み言葉と黙想

12月16日「7つの災い」
ヨハネの黙示録16章1節~17章6節

私は、神殿から大きな声がして、七人の天使にこう言うのを聞いた。
「行って、七つの鉢に満たされた神の怒りを地に注げ。」(16:1)

黙想
ヨハネは7つの災いが地に現れ、この世を支配していた権力者や
神を冒涜する者たちが滅びる幻を見ました。

この幻を現実には起きない空想として捨ておくか、
終わりの日の裁きの厳しさを思い描いて主に助けを求めるか、
私たちはどちらかを選ばなければなりません。

そして人間同士の強者の論理では通用しない圧倒的な神の裁きを
知った人はこの幻を忘れることはできないでしょう。
救い主に助けを求めて終わりの日の裁きに耐えられるようにしたいものです。