12月19日 み言葉と黙想

12月19日「裁きを恐れるのではなく」
ヨハネの黙示録18章9~24節

彼女と淫らなことをし、贅沢をほしいままにした地上の王たちは
彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立ってこう言う。

「災いだ、災いだ、大いなる都/強大な都バビロン
お前は一瞬のうちに裁かれた。」(1,2節より)

黙想
ヘブライ語では国は女性名詞ですから女性代名詞「彼女」が使われます。
地上の王たちは彼女のところで人々を顧みることなく贅沢三昧をしていましたが、
一瞬にしてその喜びは消え去りました。
彼女(大バビロン)は神によって裁かれました。
王たちは「災いだ」という他ありません。

神の裁きは一瞬にして起こることが示されています。
私たちは終わりの日がすぐにでも来ることを覚えて、
裁きに耐えられるよう救い主に従わなければなりません。
それは満ち足りた恵みの人生を進むことです。