12月24日 み言葉と黙想

12月24日「誕生の次第」
ルカによる福音書1章26~56節

マリアは言った。
「私は主の仕え女です。お言葉どおり、この身になりますように。」
そこで、天使は去って行った。(38節)

黙想
今日の日没後から明日の日没前までがクリスマスで
イエス様のご降誕をお祝いする礼拝やイベントが行われます。
そして1月6日の東方三博士が訪問した記念日までクリスマスツリーやリースを飾り
クリスマスの歌を歌ってイエス様のご降誕をお祝いします。

今日の御言葉は天使がマリアに現れてイエス様のご降誕を予告し、
マリアが賛歌を歌う箇所です。
マリアが選ばれたのは条件をクリアした女性であったからではなく、ただ神の御心でした。
マリアは自分の身にとんでもないことが起きることに戸惑いながらも、
お言葉通りに成るようにと祈りました。
このことによってイエス様はこの世に人として現れました。