12月26日 み言葉と黙想

12月26日「行いに応じて受ける最後の裁き」
ヨハネの黙示録20章1~15節

死も陰府も火の池に投げ込まれた。
この火の池が第二の死である。
命の書に名が記されていない者は、火の池に投げ込まれた。(14,15節)

黙想
ヨハネの黙示録に戻ります。
白い馬に乗ったキリストが来られて終わりの日の出来事が始まりました。
天使が降って来て竜(エバを唆した蛇)を封印し、
キリストが白い玉座に座って死者たちを裁き、死も陰府も火の中に投げ込まれます。
生きている間の行いは死でリセットにはなりません。

この幻は恐怖を与えるものですが、
主なる神はそのようにならないように、あらかじめヨハネに見せて書き記されたのです。
これは母親や父親が幼い子に道を教える時に
間違えたら大変なことになることを告げるのに似ています。