12月30日「天のエルサレム」
ヨハネの黙示録21章9節~27節
天使は、霊に満たされた私を大きな高い山へ連れて行った。
そして、聖なる都エルサレムが神のもとを出て、
天から降って来るのを私に見せた。(10節)
黙想
天のエルサレムが新しい地に降ってきました。
ここに神と小羊キリストがおられます。
この都はあまりにも壮麗で、ヨハネはこの世の宝玉のすべてを用いて
それを何とか表現しようとしましたが、
きっと表現しきれないほどのものだったのではないかと思います。
キリストを信じることで受ける嘲笑や迫害は
新しい地に移されることを思えば大したことではありません。
神と共にいる期間に比べれば地上にいる期間は短いものです。