1月4日 み言葉と黙想

1月4日「神の子羊」
ヨハネによる福音書1章29~42節

その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。
「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。」(29節)

黙想
バプテスマのヨハネは先遣者として遣わされイエス様が救い主であることを示しました。
「世の罪を取り除く神の子羊」という言葉にそれが表されています。

画家グリューネバルトは祭壇画に十字架のイエス様を指し示すヨハネの姿を描きました。
ヨハネはイエス様の処刑の前に殺されていますのでその光景はあり得ないのですが、
グリューネバルトはバプテスマのヨハネをそのように描くことで
先遣者であることを示したのです。

救い主イエス様は今も「来なさい。そうすれば分かる」
と言ってあなたを招いておられます。