1月15日 み言葉と黙想

1月15日「起きなさい」
ヨハネによる福音書5章1~18節

病人は答えた。
「主よ、水が動くとき、私を池の中に入れてくれる人がいません。私が行く間に、ほかの人が先に降りてしまうのです。」
イエスは言われた。
「起きて、床を担いで歩きなさい。」(7,8節)

黙想
ベトザタ池の水が揺れた時に最初に池に入った人は病がいやされると噂されており、
そこに38年間もいた人がいました。
イエス様が通りかかりこの人に声をかけると、
この人は池に入れてくれる人がいないことを訴えました。
するとイエス様は「起きなさい」と命じました。
これは復活を表す言葉です。
その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだしました。

主の言葉には力があります。
主の言葉は出来事になります。
主なる神以外に困難や苦難を取り除いてくださるお方はおられません。
このことを信じます。